インストール

pip install cloudinaryでPythonモジュールをインストール。

環境変数

CloudinaryのWeb管理画面からCLOUDINARY_URLを取得し、環境変数として設定。

Upload API

1
result = cloudinary.uploader.upload(file=upload_file_path, folder=upload_folder_name, use_filename="true", unique_filename="false", overwrite="false")

file でアップロードするファイルを指定する。
アップロード先のフォルダー名はfolderで指定し、アップロード先のファイル名はuse_filename="true"で元ファイルのファイル名を使うことができる。
デフォルトではランダムなファイル名にされるので、元のファイル名を維持したい場合はunique_filename="false"とする。

Admin API

Admin APIの制限

500 call/hourの制限があるので、大量のリソースを扱う場合は一度のAPIコールで処理する数を適切な数にする必要がある。

1
2
3
4
5
6
7
result = cloudinary.api.resources()
result.rate_limit_allowed
>>>500
result.rate_limit_remaining
>>>499
result.rate_limit_reset_at
>>>(2019, 10, 3, 08, 0, 0, 0, 1, -1)

アップロード済の画像ファイルの一覧

1
res = cloudinary.api.resources(max_results=max_results, next_cursor=next_cursor)

1回のAPIコールでmax_results(デフォルト:10、最大:500)まで返される。取得したリソースにnext_cursorが含まれるので、次のAPIコールではこれを引数として渡すことで、続きのリソースを取得できる。繰り返し実行することですべてのリソースを取得することができる。
リソースは public_id で識別する。

リソースの削除

1
cloudinary.api.delete_resources(delete_resrouces)

複数のpublic_idを指定して、まとめて削除する(最大:100)。