CloudinaryをWebAPIで操作する
インストール
pip install cloudinary
でPythonモジュールをインストール。
環境変数
CloudinaryのWeb管理画面からCLOUDINARY_URL
を取得し、環境変数として設定。
Upload API
1 | result = cloudinary.uploader.upload(file=upload_file_path, folder=upload_folder_name, use_filename="true", unique_filename="false", overwrite="false") |
file
でアップロードするファイルを指定する。
アップロード先のフォルダー名はfolder
で指定し、アップロード先のファイル名はuse_filename="true"
で元ファイルのファイル名を使うことができる。
デフォルトではランダムなファイル名にされるので、元のファイル名を維持したい場合はunique_filename="false"
とする。
Admin API
Admin APIの制限
500 call/hourの制限があるので、大量のリソースを扱う場合は一度のAPIコールで処理する数を適切な数にする必要がある。
1 | result = cloudinary.api.resources() |
アップロード済の画像ファイルの一覧
1 | res = cloudinary.api.resources(max_results=max_results, next_cursor=next_cursor) |
1回のAPIコールでmax_results
(デフォルト:10、最大:500)まで返される。取得したリソースにnext_cursor
が含まれるので、次のAPIコールではこれを引数として渡すことで、続きのリソースを取得できる。繰り返し実行することですべてのリソースを取得することができる。
リソースは public_id
で識別する。
リソースの削除
1 | cloudinary.api.delete_resources(delete_resrouces) |
複数のpublic_id
を指定して、まとめて削除する(最大:100)。