ファイルリストをforループで出力する

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@echo off

for %%f in (.\*) do (
echo %%~nxf
)

%~nx変数でファイルパスを加工する

指定されたファイルパスをファイル名に加工する。
実はfor文の変数は加工する機能がある。

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%* バッチ スクリプト内では、すべての引数 (%1、%2、%3、%4、
%5 など) を参照します。

バッチ パラメーター (%n) の置換は拡張されました。次のオプション構文
を使うことができます:

%~1 - すべての引用句 (") を削除して、%1 を展開します。
%~f1 - %1 を完全修飾パス名に展開します。
%~d1 - %1 をドライブ文字だけに展開します。
%~p1 - %1 をパスだけに展開します。
%~n1 - %1 をファイル名だけに展開します。
%~x1 - %1 をファイル拡張子だけに展開します。
%~s1 - 展開されたパスは、短い名前だけを含みます。
%~a1 - %1 をファイル属性に展開します。
%~t1 - %1 をファイルの日付/時刻に展開します。
%~z1 - %1 をファイルのサイズに展開します。
%~$PATH:1 - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを検索し、
最初に見つかった完全修飾名に %1 を展開します。
環境変数名が定義されていない場合、または
検索してもファイルが見つからなかった場合は、
この修飾子を指定すると空の文字列に展開されます。

修飾子を組み合わせて、複合結果を得ることもできます:

%~dp1 - %1 をドライブ文字とパスだけに展開します。
%~nx1 - %1 をファイル名と拡張子だけに展開します。
%~dp$PATH:1 - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを
検索して %1 を探し、最初に見つかったファイル
のドライブ文字とパスだけに展開します。
%~ftza1 - %1 を DIR の出力行のように展開します。

上の例の %1 と PATH は、他の有効な値で置き換えることができ
ます。%~ 構文は有効な引数の数によって区切られます。%~ 修飾子
は %* と同時には使用できません。